備蓄に加えたい「ビタミンD」

健康

朝晩冷える今日このごろ。やはり気になるのは冬場の感染症対策ですね。

ビタミンDは免疫を強化する可能性が示唆されています。

寒い冬がやってくると新聞をにぎわすものにインフルエンザがありますが、ビタミンD3(1200 IU/日)摂取で、季節性インフルエンザAの罹患率が下がったという報告があるそうです。

結論から先にいうと、オーソモレキュラー的感染症対策としてこれらの栄養を摂取しておくことが肝心なのだそうです。(一日当たりの摂取量)

・ビタミンA、およびビタミンD:10000IU

・グルタミン(アミノ酸の一種):6000mg

・亜鉛:15mg〜30mg

・ビタミンC:2000㎎程度を目安に、200〜250㎎ずつ頻回摂取

                一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所 HP オーソモレキュラー的感染症対策より

個人的に今年からたんぱく質とビタミンを積極的に摂取する生活を続けていますが、六か月を過ぎた辺りからメキメキと体質が変わってきているのを実感しています。

今までサプリで補うという習慣がなかったので、はじめは自分の適量がわからずに苦戦した時期もありましたが、試行錯誤の中で自分の体調と相談しながらサプリの量を加減出来るようになりつつあります。

ビタミンDの主な働きは以下の通りです。

ビタミンDは、カルシウムとリンの吸収を手伝って骨を丈夫にしたり、遺伝子の働きを調節したりしています。

  • カルシウムとリンの吸収促進
  • 骨の形成と成長促進
  • 遺伝子の働きを調節(免疫向上・糖尿病予防・発ガンの抑制)

ビタミンDが骨粗鬆症に関係していると聞いたことはありましたが、免疫向上や糖尿病予防、発がん抑制にまで効果があるなんて驚きでした。

冬場は日光に当たる時間も少なくなるので、上手にサプリでビタミンDを摂取していきたいと思います。

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